【Nikon Z6Ⅲ発売】最新モデルを紹介

Z6Ⅲの特徴

Nikon Z6Ⅲは、その高速性能と高画質が特徴的なカメラです。

部分積層型CMOSセンサーと画像処理エンジンEXPEED 7の組み合わせにより、読み出し速度はZ6IIの約3.5倍になっています。

また、約20コマ/秒の高速連続撮影（拡張）時も滑らかなファインダー像（電子シャッター時）、Z6IIよりも約20%速いAF速度などを実現しています。

撮影の瞬間を逃さず、また被写体の動きを正確に捉えることを可能にします。

基本性能

Z6Ⅲは、新たな24.5 MP BSIセンサーとDuo EXPEED 7プロセッサーを搭載しており、ISO感度は100-64,000となっています。

また、6K ProRes RAWビデオサポート、6k30p、4k120p N-Log/HLG内部ビデオ録画も可能です。

静止画も動画も基本性能は高く、あらゆる撮影環境での高画質を保証するカメラとなっています。

使いやすさと操作性

Z6Ⅲは、明るく、解像度が高く、色域が広い電子ビューファインダー（EVF）を備えています。

さらに、ニコンの新しいクラウドサービスであるNikon Imaging Cloudと連携しています。

これにより、新しい「イメージングレシピ」を提供し、撮影した画像を自動的にさまざまなサードパーティのクラウドストレージサービスに転送することができます。

レンズキットの詳細

Z6Ⅲは、本体のみ、または24-120mm f/4のレンズとのキットで提供されます。

24-120mmの範囲を網羅しているため、汎用性の高いレンズでさまざまな撮影環境や場面にに対応できるようになっています。

実例

公式サイトより拝借。

Nikon Z6Ⅲは、その高速性能、高画質、使いやすさ、そして優れたレンズキットの選択肢により、プロの写真家からアマチュアまで幅広いユーザーに対応しています。

その特徴と性能は、Z6IIと比較しても一歩進んでおり、その価格帯で最高のカメラと言えるでしょう。

レビューを通じて、Z6Ⅲの魅力と可能性を詳しく理解していただけたら幸いです。

これからの写真撮影が、Z6Ⅲとともに、より一層楽しく、充実したものになることを願っています。