こんにちは!Hossyです!
今回は2年ぶりに開催が決まった夏の風物詩「ホテル雅叙園東京 和のあかり×百段階段2021」のイベントをご紹介します。
例年ですと30万人を超える来場者数を超える文化財『百段階段』の展示は、見どころが満載なので今回の記事でレビューしていきます。
大人気の本イベント、ぜひこの夏のお出かけの参考にしてみてください。
※なお、感染症対策は十分にとった上で可能な範囲内でお楽しみください。
どんなイベント?
東京都指定有形文化財にも指定されている「百段階段」。
その名前は通称で、目黒にある「ホテル雅叙園東京」の前身である目黒雅叙園にある3号館の木造建築のことを指します。
この「百段階段」で毎年夏に行われるアートイルミネーションイベントが「和のあかり×百段階段2021」です。
日本各地からさまざまなジャンルの作品が集結し、日本文化を旅するかのような展示を楽しむことができます。
スポット情報
開催期間:2021年7月3日(土)~9月26日(日)
営業時間:11:30 – 18:00(最終入館17:30)
土曜日及び、7月22日・23日・8月8日~13日・9月19日は20:00迄(最終入館19:30)
会場 :〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8−1
料金 :当日入場料1,200円
スポット有名度:★★★☆☆
人込み :★★★★★
無人撮影難易度:★★★★★
オススメレンズ:標準、広角など
三脚撮影 :不可※フラッシュ撮影も不可
スポットの魅力
本イベントは「まつりのあかり」「ガラスのあかり」「紙のあかり」「木のあかり」「土のあかり」など、日本各地から様々な作品やアイテムが集結しています。
階段をあがる度に、日本文化を旅するかのような展示構成も見どころとなっています。
また、展示会場は全室撮影OKです!
浴衣姿が映えるフォトスポットも多数あるので、浴衣を着たモデルさんを被写体にしたポートレート撮影にもおすすめです。
毎年、撮影に行かせてもらっているタイミングでは、浴衣を着て写真を撮りあっている女性方もよく見かけます。
モデルさんやポートレートを中心に撮るカメラマンさんにもおすすめのイベントです。
更にイベントの嬉しい点としては入場料が1,200円とそこまで高くないところもポイントです。
当日券の入園のみ版のチケットでも内容を十分に楽しめるのでコスパもとても良いです。
撮影のアドバイス
(f/4.5 1/30 10.00mm ISO1400)
注意点として本展示では演出の都合上暗い照明の箇所が多いですが、会場内で三脚の使用はできません。
作品を綺麗に撮りたいカメラマンさんへのアドバイスとしては、撮影機材は明るく撮れるレンズやセンサーサイズの大きいカメラを推奨します。
スマホ撮影の場合はカメラの「ナイトモード」などを活用すると上手く撮れます。
手持ち撮影が基本となりますので、カメラの設定はF値を低くし、シャッタースピードも手振れが気にならない限界まで長くするのをおすすめします。
個人的には飾られている展示と部屋の空間全体を抑えた広角の構図がお気に入りです。
(f/4.5 1/30 10.00mm ISO800)
[撮影機材]
ぜひワイドな画角の撮影にもトライしてみてください。
どの展示も部屋と作品がマッチしているので、とても写真映えするフォトスポットばかります。
ギャラリー
今回も記事を読んでいただきありがとうございます!
私自身も、オープン初日に行かせていただきましたが、とても楽しめました。
これからスポットが話題になってくると混雑も予想されますので、その点はご注意ください。
安心してお出かけできるようになった際はぜひ、カメラ散歩や、休日のお出かけ先の参考にしてみてくださいね。
またホテル雅叙園東京公式Instagramアカウントではイベント開催に伴いインスタグラムキャンペーン行っているので、こちらもぜひ。
最後に、
今回も私の撮った写真を載せますので、構図や色味のヒントになればうれしいです。
「もっと作品を見たい!」という皆さんは、SNSでハッシュタグ検索などもしてみてください!
私のInstagramでも展示の様子をどんどんポストしていますのでこちらもどうぞ。
ではまた✋
「明日何撮ろう」 by Hossy
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