こんにちは!Hossyです!
今回はこの夏、新オープンした「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」をご紹介します。
外出自粛が落ち着いたら、ぜひお出かけ先の参考にしてみてくださいね。
どんなイベント?
2020年8月からスタートした本イベントは、有名なアート集団のチームラボが手掛ける新しい展示です。
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今回のイベントは、「自然が自然のままアートになる」という「Digitized Nature」というアートプロジェクトの一環として始まった展示で、
埼玉県の東所沢公園内にある武蔵野樹林パークにて催され、自然とデジタルアートが掛け合わさった演出を楽しむことができます。
スポット情報
開催期間:2020年8月1日(土)~
営業時間:12:00~22:00
会場 :埼玉県所沢市東所沢和田3丁目9 武蔵野樹林パーク
料金 :下記参照
休園日 :毎週火曜日
※展示は昼間の部(音によるインタラクション)と夜間の部(音と光によるインタラクション)に分かれていて、チケットが異なります。
※料金は月~木と、金土日祝で異なります。
※未就学児は無料です。
※小学生以下の方のご利用には、20歳以上の保護者様の同伴が必要です。
スポット有名度:★★☆☆☆
人込み :★★★★★
無人撮影難易度:★★★★★
オススメレンズ:標準、広角など
三脚撮影 :不可
スポットの魅力
本展示では音によるインタラクションが楽しめる昼間の部と、
音と光によるインタラクションが楽しめる夜間の部に分かれています。
オススメは断然夜間の部です!
昼間でも音の演出が楽しめるのですが、夜間の部は木々に投影させた光のアートで会場の雰囲気がガラッと変わり、楽しさが倍増します。
▼明るい時間帯の様子
(若干殺風景なので、あまり写真撮りには向かなそうです。。)
▼日が落ちてからの様子
(一気に、幻想的な世界になります!!)
入園料金が昼と夜で異なるのですが、オススメは夜間の方です。
また、本展示の演出で一番楽しませてくれるのが、この卵の形をした光る物体です。
近くで見ると、恐竜の卵みたいにも見えます🦖。
卵たちモチーフはサイト等で開示されていませんでしたが、公園内のこの無数の卵たちが会場の雰囲気を引き立ててくれます。
触ると、音が鳴ったり色が切り替わったりするので、触って楽しむこともできます。
お客さんの中には家族連れで、お子さんと一緒に楽しんでいる方も多くいました。
大人から子供まで楽しめる演出なので、本当におすすめのイベントです。
撮影のアドバイス
夜間の部で撮ることを前提として、この展示では会場内で三脚の使用はできません。
手持ち撮影となるので、シャッタースピードはMAX 1/20SS ほどとなります。
光っていない部分はかなり暗く映るので、ISO感度は高めの設定になります。
▼レタッチ前
[設定] F/4.5 1/15 10.00mm ISO7200
▼レタッチ後
補正:露光量+0.63 シャドウ+10 黒レベル+10
レタッチ後、やはりざらつきが目立ちました。
構図的に広角レンズを使いたいところですが、明るく撮れるレンズでないと、ざらつきを避けることは難しそうです。
また、卵や照明のカラーの切り替わりがけっこう早いので、
シャッタースピードを長くしすぎると、光が混ざって白く飛んでしまいます。
手持ち撮影なので、そこまでシャッタースピードを延ばさないかと思いますが、撮影の際色の混ざりにはご注意ください。
(※フラッシュ撮影も不可です)
この展示の撮影は色をどう表現するかが肝となるので、シャッターを切るタイミングはとても重要です!
一番映えるタイミングは色が切り替わるときで、一枚に多色を収められると綺麗な写真が撮れます。
卵と木々を一緒に撮れるを構図が一番きれいかなと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
ギャラリー
今回も記事を読んでいただきありがとうございます!
チームラボの新展示、撮影に行ってとてもよかったです。
ただ、これからスポットが話題になってくると混雑も予想されます。
屋外のイベントとはいえ、コロナ関連のニュース続く時期ですので、行くタイミングはご注意ください。
常設展示なので、遊びに行くのは、外出自粛が落ち着いてからでも全然問題ないかと思います。
安心してお出かけできるようになった際はぜひ、カメラ散歩や、休日のお出かけ先の参考にしてみてくださいね。
最後に、
今回も私の撮った写真を載せますので、参考になればうれしいです。
「もっと作品を見たい!」という皆さんは、SNSでハッシュタグ検索などもしてみてくださいね。
ではまた✋
「明日何撮ろう」 by Hossy
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