こんにちは!Hossyです!
東京の新名所の麻布台ヒルズにオープンした「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。
今回は2024年2月9日(金)に移転オープンするこの「チームラボボーダレス」に行ってきたのでレポートしていきます。
お台場で大人気だったチームラボの新展示、これから話題になること間違いなしのスポットなので、お手掛けの参考にしてみてくださいね。
※2024年2月上旬時点の情報となります。最新情報が入り次第更新します。
※各イベント、混雑状況は公式サイト等をご確認ください。
▼撮影VLOGはこちら
イベント詳細
スポット有名度:★★★★★
人込み :★★★★★
無人撮影難易度:★★★★★
オススメレンズ:標準、広角など
三脚撮影 :不可
イベントのポイント
作品紹介
「人々のための岩に憑依する滝」
こちらはチームラボボーダレスを象徴するような作品で、見たことある方も多いのではないでしょうか?
三次元空間に立体的に岩や滝を再現した作品で、岩部分は実際に登ることができます。
登ったところで写真を撮るのも良いですし、降りる時は滑り台のようにして降りる子供も見られました。
また同エリアでは滝から花の演出に変わるタイミングもあります。
ぜひ時間を空けて再度行って見るのもおすすめです。
「Bubble Universe」
続いては「Bubble Universe」という作品です。
こちらは光をテーマにしています。
実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境が生む光など様々な光が入り混じり、交差しています。
この移転したチームラボボーダレスの広告にもなっている、看板の作品です。
見てみた感想としては、幻想的でディズニー映画の世界観のような空間でした。
(作品の紹介)
球体の中には、物質的な実体のある光、シャボン玉のような大きくて強い光、ゼリーの塊のような巨大で弱いぷるんぷるんの光、そして周辺の環境によって生み出される光が無数に入り混じる。球体の中には動き続ける光もあれば、全く動かない光もある。
各球体の光は、自分自身だけでは全てを生み出せず、他の球体群が環境となって、環境が各球体内の無数の光を生み出す。それぞれの球体は、互いに他の球体の光を生み出す環境の一部になり、環境がつくり出す現象が、作品の存在である。
また、シャボン玉のような光や、高い位置にある球体内に強く現れるゼリーの塊のような光など、実体の光以外は、球体内に物質的に存在せず、認知上の存在である。そして、認知上存在する時、それは存在である。
人が球体の近くで立ち止まり、じっとしていると、最も近い球体が強く輝き音色を響かせ、光はその球体から最も近い球体に伝播する。伝播した光は最も近い球体に伝播し連続していく。光は、常に最も近い球体に連続するだけで、それぞれの球体を1度だけ通り、全ての球体を通る1本の光の軌跡になる。そして、自分から生まれた光と、他者から生まれた光は、交差していく。
ランダムに見える球体の配置は、人々の存在によって生まれる光が連続していく配置であり、連続していることそのものの美しさのための配置である。
具体的には、それぞれの球体から3次元上で最も距離が近い球体に線を引いたときに、始点と終点が同じの一筆書きできる1本のつながった線(unicursal)になるように、そして、光の軌跡となるその線が美しくなるように空間上の球体の配置を数学的に求めている。
その結果、人に呼応した球体の光は、最も近い球体に伝播しているだけにも関わらず、一筆書きのように、必ず1度だけしか通らず、全ての球体を通る。そして同時期に他者が生んだ光と交わる。人々が自由な場所で球体と関係して生まれる光の、連続性の美の作品である。(公式サイトより引用)
「Microcosmoses」
「Microcosmoses」は無数の「ぷるんぷるん」の光が走り続けるという作品です。
一つ前に紹介した「Bubble Universe」とはまた違う光の演出で、こちらでは流れていく光を楽しめます。
(けっこう暗いので作品や壁にぶつからないように注意が必要です。。!)
(作品の紹介)
奥行きすらわからない無限に広がる空間の中を、無数のぷるんぷるんの光が走り続ける。「構成要素が空間的時間的に離れていたとしても、全体に異なった秩序が形成され、重なり合う時、それは、宇宙か?」を模索する作品。
ぷるんぷるんの光は、チームラボのアートプロジェクト「認識上の彫刻」で、物理世界には存在せず、認識世界に存在する彫刻。(公式サイトより引用)
「Light Sculpture」
「Light Sculpture」はシリーズの展示で時間帯によって様々なライトアップの作品が楽しめます。
吸い込まれるような無数のレーザーのライトアップが、異空間にいるような体験をさせてくれるなんとも不思議な部屋です。
白い直線的な光の「Light Vortex」や、赤い光の「Birth」など、6種類ほどの映像作品が楽しめます。
(作品の紹介)
「ライトスカルプチャー」シリーズは、巨大な光の彫刻が生まれ、押し寄せ、広がり、人々を飲みこんでいきます。
(公式サイトより引用)
注意点
自分は比較的空いている平日に行きましたが、週末に行くと大変混在が予想されます。
またチームラボの展示は外国人の方からも人気のイベントなので、訪日外国人の方がとても多くいました。
写真を撮りたい人もたくさんいるので、同じ場所に長時間留まらないように配慮が必要です。
マナーの面、コミュニケーションの面など、多くの方が楽しめるようご協力いただけるとよろしいかと思います。
最後に
今回はスポットの基本情報と、代表的な作品を中心に紹介しました。
ご紹介した以外にも、専用アプリを使って楽しめる作品や、”熱”や”香り”が楽しめる作品もあるのでせひ五感で感じてください。
進化して新しくなったチームラボボーダレスの堺のないアート、おすすめなスポットです。
ぜひ楽しんでみてくださいね!
写真例
※2024年2月撮影
撮影機材
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